県内には、鹿野城主・亀井玆矩、鳥取藩主・池田光仲、婦人参政権産みの親・碧川かた、国連大使・沢田廉三、日本一の大商人淀屋など、全国的に活躍した優れた人物の歴史が残っていますが、これらの歴史は、県民に余り知られていません。

そこで、これらの優れた鳥取県の歴史や文化を発掘しドラマ化して、多くの県民に知っていただくために、平成２９年３月に会を立ち上げました。

 

会では、本年９月に歴史大河ドラマ候補選考会を開催して、優秀な作品を審査員や県民参加の投票で選抜し、候補作品をＮＨＫなど放映機関に働きかけ誘致を実現させたいと考えています。また、発掘した歴史大河ドラマは、映像や青少年にもわかる冊子にまとめるとともに、ゆかりの地として、地元においてガイド人を養成して地域の宝として根付かせ、歴史大河ドラマの郷として標識（看板や記念碑）を整備します。

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以上、これらの活動を通して、鳥取県の新たな名所、観光地としての魅力づくりと、交流人口を増やし、地域の活性化につなげていくことをめざしています。